2011年03月17日

福島県庁で放射線量400倍の20マイクロシーベルト、東京は低下

地震による津波の被害を受けた被災地よりも

福島原発の動向に注目が集まってしまっていますが、

それくらい綱渡りのような状況なのでしょうか。


各地で、放射線量測定が行われていますが

福島原発と同じ福島の県庁で

1時間当たりに最大20マイクロシーベルトの放射線量が検出されました。

通常の400倍の濃度ですが、身体への影響は心配ないということですが

通常の400倍と言う倍率に敏感になってしまいますね。


原発に近い20km地点では、最大330マイクロシーベルトで6600倍

30km地点で最大18マイクロシーベルトと350倍ですので

風向きで放射性物質が拡散する場所に影響があるようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000205-jij-soci


福島県庁内でも、1.5マイクロシーベルトですので

屋内でも、人の出入りがあり、窓を閉めなかったり、エアコンを使うと

そこそこの数値が出るんですね。


一方で、東京は0.36マイクロシーベルトと低い数値に落ちています。

被災地では、被爆を恐れて輸送車が引き返すなどの事例も出ているそうで

被災地の方には、心配が耐えませんね。

寒さも戻ってきていますので、早い避難生活の改善が訪れることを祈ってます。
posted by 放射能対策コム at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発 放射能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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